うなぎの食べ合わせにスイカや梅干しが悪いって本当?

あなたは誰かに、

「うなぎと一緒に○○○を食べるとお腹をこわすよ」

と言われたことはありませんか?

よく言われるのが、うなぎとスイカ・梅干しの食べ合わせです。
世間一般でもよく言われることが多いので、

ホントのところはどうなの?

というわけで調べてみました。

まずはうなぎの栄養価について知ろう

食べ合わせを見る前に、うなぎについて少し触れていきます。

うなぎは栄養価が高く、脂も多いため夏バテ予防にピッタリとされてますが、
いったいどれだけの栄養がつくのでしょうか?

  • タンパク質
    三大栄養素の一つ。体を作る重要な役割を果たしている 栄養や酸素の運搬にも貢献する
  • ビタミンA
    脂溶性ビタミン 皮膚や目の角膜の働きを正常に保ち、他にも粘膜を健康に保つ
  • ビタミンB1
    水溶性ビタミン エネルギーの代謝を助ける働きがあり、集中力の向上、疲れがとれやすくなる
  • ビタミンB2
    水溶性ビタミン 三大栄養素のエネルギー代謝を助け、皮膚や口内を正常に維持させる
  • ビタミンD
    脂溶性ビタミン カルシウムの働きを調節し、骨の形成に関わる
  • ビタミンE
    脂溶性ビタミン 脂肪の酸化を防ぐ働きがあり、がんや老化、動脈硬化、心筋梗塞を予防する
  • 鉄分
    赤血球を構成する働きがある 体の中の酸素の運搬に貢献しており、貧血に有効
  • カルシウム
    骨を構成する働きがある 他にも体のバランスを取る重要な役割を持つ
  • DHA
    記憶力を高める効果がある 他にも中性脂肪やコレステロールを低下させる
  • EPA
    血液の流れを助ける働きがある 動脈硬化やアレルギーの軽減、中性脂肪の低下に効果がある

実は思った以上に栄養価が高く、
昔から滋養強壮のために食べられてきたのも納得です。

脂が多いうなぎではありますが、
”不飽和脂肪酸” である DHA・EPAのおかげで、意外と体に脂がたまらない食べ物なのです。

炭水化物との相性もよく、ごはんとの相性もばっちりです。

うなぎ×スイカの食べ合わせ

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結論から言うと、 ”相性はあまりよくない”  ようです。

夏野菜であるスイカには体温をさげてくれる作用があり、水分も多分に含んでいます。
一方、うなぎは脂を多く含んでいるため 消化不良を起こす場合があります。

食べ合わせ全般に言えることですが、

脂分 × 水分

の食べ合わせは、よくないようです。

同様の理由で、天ぷらとスイカの食べ合わせがよくないことも有名です。

うなぎ×梅干しの食べ合わせ

結論から言うと、 ”相性はよい”  ようです。

梅干しは高い健康効果を持っており、
消化機能の助け、中性脂肪の分解、殺菌効果 とかなりの高性能です。

じゃあなんで食べ合わせがわるいといわれているのか?

  • これには、 うなぎの食べ過ぎを防ぐために流されたウソという説
  • くさったうなぎを梅干しの酸味でごまかす店をつぶしにかかった説

と、諸説あります。

うなぎに合うおいしい食べ合わせ高級食材であるうなぎですが、
暑い夏の日に 食べることが多いので重く感じることもあります。

うなぎのオススメ食べ合わせ

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うなぎ×山椒

いわずもがな、うな重にはよく一緒に山椒がついてきます。
うなぎに山椒は古くから人気があったようで、 脂っこさの解消、臭みを抑える、食欲増進の作用があります。

うなぎ×梅干し 

今回のテーマで話した梅干しですが、うなぎ特有の脂っこさ、魚の臭みを同時に解消してくれます。
梅肉をすりつぶしてペースト状にすると食べやすいです。

うなぎ×わさび  

魚とわさびの相性はよく、お寿司でもよくみかけますよね。
わさびは殺菌効果が高く、食欲の増進効果もあります。
ビタミンCも含んでおり、脂質の生成も抑えてくれます。

わさびの辛みは揮発性で、脂が多いものに使うとわさびの刺激が脂でつつまれ軽減されます。
ピリッとした刺激が好きな方は、 脂が多いうなぎには多めのわさびを使うといいでしょう。

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