サッカー四大リーグの1つ、プレミアリーグの魅力とは??

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サッカーは世界中で最も人気のあるスポーツの1つであり、
日本はもちろん世界各国にリーグがあります。

その中でも四大リーグとされる

「イングランド、イタリア、スペイン、ドイツ」

各国のスター選手が揃っており、
世界最高峰の試合が繰り広げられています。

今回は四大リーグの1つである
イングランド(イギリス)で行われているプレミアリーグ
魅力と今後について書いていきたいと思います。

資金力も「プレミア」なリーグ

プレミアリーグは他のリーグに比べて財政的に裕福であり、
放映権だけでも優勝チームは150億円以上の賞金、
最下位のチームでも60億円を越える・・・

その名の通り「プレミア」なリーグです。
そのため毎年の夏・冬に開かれる移籍市場では上位、下位共に
世界のスター選手を獲得していくため人気が高く、
また非常にハイレベルな試合が行われています。

例として、今年の夏の移籍市場で移籍金が高かった10人とそのクラブをみます。

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この通り、赤字がプレミアリーグのチームですが、
20チーム中(同じチーム含む)11チームと半分以上を占めています。

他を圧倒する莫大な資金力によって
スター選手が集まるところが、
プレミアリーグの魅力の1つと言えるのではないでしょうか。

白熱した優勝争い

プレミアリーグの魅力を語る上で外せない1つは優勝争いです。

スペインではレアル・マドリードとバルセロナ、
近年ではアトレティコ・マドリードが加わったと考えて3強。

イタリアではユヴェントスとローマ。

ドイツではバイエルン・ミュンヘンの1強のような状態が続いています。

何試合も試合を残して優勝が決まってしまうようなことも珍しくないです。

しかし、プレミアリーグでは毎年、優勝争いに多くのチームが加わっています。

マンチェスターの2チーム(ユナイテッド、シティ)やチェルシー、
アーセナル、トッテナムのロンドン勢、
さらにはマージーサイドのリヴァプールにエヴァートンといった

7チームを中心に最終節まで行方のわからない優勝争いが繰り広げられます。

その他にも若手の宝庫ともいえる、
優秀なアカデミーをもつサウサンプトンや
古豪アストン・ヴィラなどの強豪チームが揃っており、
常に順位争いは熾烈を極めています。

リーグ戦でも下位のクラブが、上位のチームに
勝ち点を獲得するということも当たり前のように起こります。

・ホームで19試合中17勝1分け1敗と
 圧巻の成績を残したこともあるマンチェスター・シティ、
 その次の年に3節目でストーク・シティにホームで敗退

・前季12位のスウォンジーが、次の年には開幕3連勝をあげる

など毎年のように予想できない出来事が起こっています。

番狂わせが多く、何が起こるか簡単には予想できない。

これが、プレミアリーグの大きな魅力ではないでしょうか。

わかりやすく、エキサイティングな試合

イタリアやスペインは戦術的なプレーが多く、
どちらかというなら玄人向けという印象を持っています。

一方でプレミアリーグの試合はサッカーをあまり見ない人でも
楽しみやすい試合が多いように思えます。

その背景には

・伝統的なスピーディーな展開
・闘志溢れるパワフルなプレー
・世界最高峰の指揮官達によるテクニカルな要素

以前からあった迫力満点の展開に加え、
魅せるプレーもみえてきたプレミアリーグはサッカーファンだけでなく、
世界の人々を魅了できるのではないでしょうか。

応援する女性

プレミアリーグの今後

プレミアリーグは世界屈指のクラブも多く、
世界最高峰のリーグであることに疑いはありません。

世界で10億人が視聴しているとも言われているリーグですし、
人気は他のリーグに劣らないでしょう。

しかし、そんなプレミアリーグですが
国外での成績はあまりよくないという問題があります。

わかりやすい例では2012/13シーズンの
「UEFA CHAMPIONS LEAGUE」では、

ベスト16の時点でイングランドのすべてのチームが敗退してしまうなど、
欧州の舞台では満足のいく活躍をみせられていません。

原因は欧州の舞台に慣れていない

ということではないでしょうか。

1985年のヘイゼルの悲劇(注1)から5年間(リヴァプールは6年間)

絶頂期にあったイングランドのサッカーは、
欧州の舞台から遠ざかっていたことは多少の影響があるのでしょう。

また、マンチェスター・シティなど近年になって力をつけてきたクラブも多く、
経験の少なさも原因の1つなのではないかと考えます。

 加えて、ウインターブレイクがない、FAカップやキャピタルワンカップもあり、
他のリーグに比べて過密日程になりやすいなど、

FA(イングランドサッカー協会)としての問題も
少なからず影響しているのではないかと考えられます。

いわばまだプレミアリーグは「発展途上国」なのではないでしょうか。

「発展途上国」から「先進国」へ進化したとき、
プレミアリーグは{世界最高のリーグ}という称号を得られるのではないでしょうか。

ですが、その日は近い未来で実現しそうな気がします。

(注1)ヘイゼルの悲劇
1985年5月29日、ベルギーのヘイゼル・スタジアムで起きた事故。
当時のUEFAチャンピオンズカップ決勝の試合開始前、
ユヴェントスとリヴァプールのサポーターが起こした群集事故。
39人もの死亡者を出したといわれている。