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ベランダとバルコニーの違いは?テラスも間違った使い方をされています

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「あれ?ベランダとバルコニーの違いってなんだろ?」

先日、家族で物件紹介の番組を見ていたとき、こんな議論が巻き起こりました。

父「ベランダの方が広いんじゃないか?」

兄「いやいや、バルコニーの方が広そうなイメージだけど」

妹「じゃあ、テラスは?」

不毛な言い争いが勃発。

間取り図を引っ張り出して調べてみるのも結局、何が違うのかいまいちわからない・・・

というわけで、ベランダ、バルコニー、テラスの違いについてバッチリ調べてまとめてみました。

違いポイント早見表

それぞれを詳しく説明する前に、先に違いのポイントをまとめておきます。

 

ベランダ

バルコニー

テラス

屋根の有無

あり

なし

どちらでもいい

手すりの有無

なくてもいい

あり

なくてもいい

階層

2階以上

2階以上

1階

それでは、この具体的な違いについてそれぞれを見ていきましょう!

ベランダの特徴

ベランダを一言でいうと、屋根付きの屋外スペース(2階以上)です。

言葉の由来はポルトガル語の「Veranda(ヴェランダ)」。なんかカッコイイですね。

ベランダをイメージしやすいのは、アパートの物干しゾーンです。

よく、窓の外に洗濯物を干したりしている人がいますが、屋根があるおかげで雨が当たる心配をせずに洗濯物を乾かすことができます。

余談ですが、私はアパートの7階に住んでいたことがあり、7階にもなると風が強くて洗濯物がすっ飛ばされてパジャマをなくしたことがあります。

仕事から帰ってびっくりしたことは言うまでもありません。その日はパンツ一枚で眠りにつきました。

7階以上に住む場合、強力な洗濯バサミを使うことをおすすめします。

ベランダ豆知識

アパートやマンションなどのベランダは、非常階段とつながっていたり、脱出口や避難はしごなどが設置されていることが多く、火事などの非常時には危機回避に大いに役立つ場所です。

また、バルコニーによっては薄い隔て板で隔たれていることもあり、この場合は板を蹴破ることで避難が可能になります。

※参考動画の女性、10秒、1分10秒のシーンがかわいすぎる件について

ちなみに、ここを打ち破るには十数秒くらい時間がかかるので慌てないことが大切です。

大体、1〜2回ほどでヒビが入り、2〜3回で打ち破れるケースが多いので、1回蹴ってビクともしなかったからといって諦めないように。

もし、パワーに自信がなければキックするときに「オラぁ!」みたいな感じで、大きな声を出しながら蹴ってみるといいかもしれません。

格闘技では技を繰り出す時に発声して息を吐き出しますが、息を吐き出すときに腹筋がしまるので威力がアップします。

恥ずかしければハンマーや金属バットを用意しておくといいんじゃないでしょうか。

蹴破ったあとはギザギザに穴があくので、穴を開けたあとも怪我しないように落ち着い穴を広げていきましょう。

万が一の緊急時には同じ階の住人がベランダを通ることになるので、隔て板の近くには日頃から絶対に物をおかないようにしておきましょう。

もし、打ち破ったときに植木鉢とかったらたまったもんじゃないですよね。

バルコニーの特徴

バルコニーを一言でいうと、屋根なし手すり付きの屋外スペース(2階以上)です。

バルコニーには建築基準法施行令による定義があって「100センチメートル以上の幅と110センチメートル以上の手摺を付けること」と定められています。

言葉の由来はイタリア語の「balcone(バルコーネ)」から来ています。思わず「バルコーネ!バルコーネ!」と連呼したくなるようなちょっとシャレオツな言い方です。

バルコニーはマンションなどにもありますが、劇場なんかにもあって、一般席よりの上に手すりがついてるスペースがあったりしますよね?

解放感があってちょっと見晴らしがいい、そんなスペースがバルコニーです。

バルコニー豆知識

バルコニーの中でも下の階の屋根部分を利用したバルコニーをルーフバルコニーと言います。

屋根を利用している分、建物から突き出して広いスペースが使えるのが特徴です。

普通のバルコニーと比べると解放感が強いので、よく庭園として利用されていたりします。

ちなみにこの場合は、ルーフガーデンと呼ばれています。

屋上とルーフバルコニーが連結することもあって、そうするとかなり広々とした気持ちのいいスペースになります。

テラスの特徴

テラスを一言でいうと、屋内と連結していて屋外に歩いて出ていける地上のスペースのことです。

屋根はあってもなくてもいいし、手すりもあってもなくてもいい。でも、地上(1階)から外に出れるスペース限定となります。

言葉の由来は古フランス語「terrasse(テラス)」か来ており、「盛り土」という意味があります。

そのため、本来の地面よりやや高くなっているのが基本とされています。

テラス豆知識

ルーフテラスや屋上テラスなんて言葉もありますが、これは実は誤った使い方で、本来であればこのような2階以上のスペースはベランダとなります。

ただ、モダンでおしゃれな雰囲気がするのでテラスと呼ぶことがあります。

結局、雰囲気かよ!みたいな感じですが、テラスが人気になったのも男女6人が海の家で共同生活をする某テラスハウスの影響かもしれません。

これまた余談ではありますが、沖縄にはウミカジテラスという場所がありまして、すぐ目の前に海がって、景色を一望しながら食事やお酒を楽しめたりします。

う〜ん、やっぱり海を見ながらのビールは格別。

ただ、那覇空港がすぐ近くにあり、飛行機が5分おきくらいに発着してるので静かな場所とはまた違う感じです。

ロマンチックなスポットでもあるのですが、どっちかというとお祭りわっしょい、子供が大はしゃぎしそうなスポットです。

まとめ

ベランダ、バルコニー、テラス、これらの違いを見てきましたが、それぞれ屋根の有無だとか手すりの有無だとか、1階か2階かという違いがありました。

もし、私が家を建てるんであればベランダは必須かなという感じです。

雨でも外で洗濯物干せるなんて最高じゃないですか。

アパートの間取り選びや、新築で家を建てる際、今回の話でイメージをふくらませてみてはいかがでしょうか。

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