新婚して最初のお中元、旦那の両親へ贈るべき?

結婚して初めてのお中元の時期。

会社やお世話になった方には、もちろん贈るという方は多いはずです。

忙しい旦那さんに代わり、自分がギフトを選ばなくてはならないという奥さんも多いのでは?

「お世話になっている方に贈る」という風習なら、夫の実家にも贈る方がいいの?と悩みどころですね。

夫のきょうだいの家には?どうすべきかも悩みます。

そして、それ以上に気になる予算や贈る際のマナーについても紹介します。

お中元は日本だけの行事

バレンタインやクリスマスなど世界中で行われている行事はたくさんありますが、お中元やお歳暮の行事は行われているのは日本だけです。

なので、夫が外国人であればそもそもそうお中元の慣習はなかったりします。(が、夫の国によっては似たような慣習があることも)

礼儀や義理を重んじる日本らしい行事だと言えそうですね。

ここではお中元の由来や実は場所によって違う贈る時期について紹介します。

中国から来た行事と仏教行事の融合

中国の道教(どうきょう)の三官信仰(さんかんしんこう)が元になっています。

これは、三元の日に生まれた神様達を祀っていた行事です。

1月15日が天神様を祀った上元(じょうげん)、7月15日が慈悲神様を祀った中元(ちゅうげん)、10月15日が水官様を祀った下元(かげん)のそれぞれの日に贖罪(しょくざい・代償の品で罪を許して貰う事)をしていました。

この「中元の日」が「お中元」の語源です。

そして仏教行事には、中元の日と同じ時期頃(7月15日頃)行われていた「盂蘭盆会」(うらぼんえ)があり、これが現在のお盆にあたります。

当時は、仏さまに供えていた供物を下げた時に親戚や知人に贈っていました。

2つの行事が結び付き現在の「お中元」の風習が生まれました。

一般庶民に、この風習が広がったのは江戸時代と言われていますから古くからある行事だったことが分かりますね。

相手の両親に贈った方がいい?

新婚さんに限らず、実家にもお中元を贈っているという夫婦は多い様です。

「お世話になった方への感謝の気持ちで贈る」という物がお中元ならば・・・これまで、ちゃんと育ててくれたから私たちは結婚できた(出会えた)という「感謝」の気持ちとして贈るといいですね。

結婚は家と家が繋がる事でもありますから。

「うちの両親は2人ともお酒が好きだからビールを喜ぶよ!」なんて旦那さんに聞けば義父母の好みがすぐにわかるので、喜んでもらえる物がすぐに見つかりそうですね!

ただし!中には「うちはお歳暮だけで、お中元は贈らないの」「家族なんだから必要ない」という家もあります。

中には自分達が贈った品を、遊びに行った時に「貰い物だけど、おすそ分け」とお土産に貰ってしまった・・・なんて話も聞くので実家の方針に合わせましょう。

相手の兄弟姉妹には?

両親だけでなく「夫のきょうだい達にも贈るべき?」と、こちらも気になるところです!

ですが、1度お贈りすると途中でやめてしまう事の方が不義理になってしまいます。

「今年からやめーた!」なんて簡単には決められません。

「顔を合わすのは年に数回と、メールのやり取り位」と頻繁に会わないなら、お中元やお歳暮を贈りあうだけの関係になってしまいがちです。

帰省の際などにお土産を渡す位が、お互いに良さそうですね。

お互いの近況を知らせるなら暑中見舞いのハガキや年賀状で十分ではないでしょうか?

いつまでに贈ればいい?実は東西で違う贈る時期

東日本・西日本でお中元を贈る期間が違う事を知っていますか?

正確には「贈る時期」ではなく、相手の元に「届く時期」なの注意しましょう。

「お盆までに贈らなきゃ!」は実は地域に寄っては間違いな事も!

これは、明治5年に導入された新暦(しんれき)が関係しています。

どうして違いがあるの?

これは、それぞれの地域で、上記にもある7月15日の「中元の日」を新暦である現在の8月15日で考えるか、元のまま7月15日で考えるかの違いだけです。

贈る地域での違いを知っておく必要がありますね。

東日本

東北・関東・北陸では7月1日~7月15日までに届く様に贈る事がマナーです。

こちらは現在と同じ、新暦に合わせた時期に贈るのが一般的なようですね。

西日本

東海・関西・中国・四国・九州+北海道

この地域は、東日本の時期が終わった7月15日~8月15日までに贈る事がマナーです。

西日本は旧暦(きゅうれき)に贈るのが一般的です。

うっかり!時期を逃してしまったら?

万が一、これらの時期が過ぎてしまったら?そのままにして不義理にしてしまうよりも良い方法がありますよ。

東日本地域の場合は7月16日~立春までを「暑中見舞い」、それ以降を「残暑見舞い」に。

西日本地域では8月16日以降を「残暑見舞い」として贈れば大丈夫です!

熨斗(のし)の名前は連名?自分だけ?

「夫と私からのお中元だし・・・熨斗の名前はどうすればいいの」と熨斗の掛け方も悩みます。

お中元の熨斗で連名にする事はまずありません。

「私の感謝の気持ちも入ってる事を知って欲しい」と思う気持ちも分かります。

その際は熨斗の名前をフルネームにせずに姓だけにして、送り状の名前を連名にしましょう。

デパートなどの対面販売なら、熨斗や表書きについての相談にも乗ってもらえると思います。

この際、分からない事は全部まとめて聞いておく事をおすすめします。

喪中の場合は贈らないほうがいいの?

年賀状などと同様に喪中の場合は贈らない方がいいの?と気になるところですが、お中元は贈る事ができます。

お祝い事は遠慮するのが基本ですが、お中元は「感謝を伝える」ものですので贈るのも贈られるのも大丈夫です!

ただし!注意点があります。

1つ目は「四十九日や初盆を過ぎてから贈る」これらが明けるまで待ってから暑中見舞いや残暑見舞いとして贈りましょう。

2つ目は「水引きのついた熨斗を使わない」という事です。

こちらも店頭などで相談しましょう。

お中元の相場はどの位がベター?

デパートやカタログなどたくさんのギフト商品を見かけます。

多すぎて迷ってしまいますが、お中元の相場などについて紹介します!

少し前のデータですが、マクロミルさんの実施したアンケートの結果があります。

予算・贈る物・購入先を見てみましょう!

両親へのお中元、何を贈るかも気になりますが、予算も気になります。

「いつもお世話になってるから!」と感謝に気持ちを金額に表したくなりますね。

両親や親戚に贈るお中元の予算ですが、1番多かったのは3000円台、次いで5000円台の物が選ばれています。

「お中元とお歳暮、両方贈る」という方達は、お中元よりもお歳暮の方を高めに予算設定しているそうです。

どんな物を贈っているの?

会社の方などに贈る時と同様に、ビールや発泡酒、ジュース・ソフトドリンク、水ようかんやゼリー、冷菓類が人気です。

確かに暑い時期ですから、冷たく冷やしていただける物が嬉しいですね。

頂いて、箱を開けた時のテンションも上がりそうです。

お中元の購入先はどこがよい?

何でもネットで購入出来てしまう時代ですが、1番多い購入先はデパートのギフトコーナーでした。

次いでスーパーの店頭、ネット販売に続きます。

デパートやスーパーで実物を目でみて選び、送り先手続きを自分で記入するので「贈った」という実感も持てそうですね。

デパートが選ばれる理由はこれだけではありません!

○○デパートの包装紙で届く・△△百貨店オリジナルギフトなどのネームバリューの高さも人気の理由です。

確かに同じ商品でもネットショップから届くと、値段などが知られてしまう可能性が否めませんね。

そして、分からない部分の相談に乗ってもらえる点も人気です。

どんな物を贈れば喜んでもらえる?

上記に登場した夏の定番商品も喜んでもらえそうですが、これまで一緒に生活していた子供からのお中元ですから「さすが!」といってもらえる物を選びたいですね。

好きな物が分かっていれば「よく分ってる!」と株も上がりそうです。

好みが分かっていれば、それに越した事はありません。

ギフト商品だけにこだわらず、雑貨や趣味で使う物なども喜ばれますし、近くに暮らしているなら顔を見せに行く事を兼ねて持参するのもおすすめです。

喜んでくれる顔が直接見れるのも嬉しいですね。

家族がいる場合はゼリーや焼き菓子などみんなで楽しめる物が喜ばれますよ!

「お兄ちゃん夫婦からもらったのよ!」なんて話題にも上りそうですし、スタミナがつきそうな、お取り寄せの食材もおすすめです。

まとめ

結婚して自分の家庭が出来ると、これまで両親に任せきりだった事も自分達で行わなければなりません。

これはお中元などの行事でも言えますね。

両親に贈る場合に関しては「行事だから」と重く考えずに感謝の気持ちを込めたギフトとして考えるといいですね!

スポンサーリンク

フォローする

ブログをメールで購読

メール購読:メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

関連記事

あなたにおすすめな記事