2017年初節句のひな祭りの準備あれこれ!飾る時期、購入方法は?

3月3日はひな祭り、2017年が初節句のお子さんをお持ちのご家庭では、雛飾りの購入を考えている頃と思います。

最近では、現在の住宅事情のニーズに沿った様々なタイプの物が販売されています。

購入金額や雛飾りのサイズを決めるのと同じ位大切な事がいくつかあります。

今回は雛人形選びのコツや集合住宅やマンションに飾れるタイプを紹介します。

ひな人形を飾る時期はいつが正解?

雛飾りを飾る時期は、一般的には立春(りっしゅん)から2月中頃にかけてが良いと言われています。

雛飾りを飾る時期は、ひな祭りが「春の訪れを喜ぶ祝い」の意味合いも持ち合わせているためで、「立春」=「春を待って」飾ります。

これに次いで良いとされている日は「雨水」(うすい)の日です。

毎年、少しづつ違いますが、2月19日頃から啓蟄(けいちつ)の前日までを指します。

2017年は2月18日から3月4日までがこの期間にあたりますので、今年は2月18日が「雨水」です。

この雨水の頃から、降る「雪」が「雨」に変わり、春が近づく節目の日とされています。

この日にひな人形を飾ると「良縁に恵まれる」といわれています。

飾る場所はどこが一般的?

「雛飾りを購入しました、飾るスペースがありません!」では本末転倒。

大体のサイズを購入時に知っておく事も大切ですが、どこに飾るかも重要です。

せっかくのお雛様、お部屋の一番いい場所に飾りたいですね。

和室に一角に飾るイメージが強いかもしれませんが、意外にもコンパクトサイズの飾りはリビングに飾るご家庭が多いようでした。

これは、最近、和室の無い部屋も増えているので、団らんの場であるリビングが選ばれているのかも知れませんね。

そして、ミニチュアサイズの飾りは玄関に飾ると言う方もいました。

来訪した方にも見てもらえるという理由の他にも、ある程度の高さがあるので小さなお子さんの手が届かないという利点もありますね。

どうやって購入する事が多い?

「雛人形は誰が購入する物なの?」という疑問は、yahoo!の検索ワードでも上位に食い込むほど多いです。

現在では、あまりこだわる事はなく、女の子のご両親が自分達で購入する場合もみられました。

過去には、男女共に節句に関する物(雛人形や五月人形)は女親の祖父母が購入するのが一般的でした。

昔は、一度嫁に出した娘が大切にされているか?きちんと生活出来ているか?を両親は知る事が難しく、娘の生んだ子供(孫)の初節句に飾りを持って会いに行く事が、娘の嫁ぎ先に様子を見に行ける数少ない口実の役割もあったそうです。

ここから「女親の両親が購入する」という習わしが生まれました。

現在では購入などで揉めてしまうケースも多い様です。

「揉め事が嫌だから」と自分達だけで決めてしまうよりも、一度、両祖父母に相談する事が望ましいようです。

特に、両祖父母にとって初孫になると、どちらの祖父母も「自分達が購入するつもりだった」と揉め事に発展してしまう事も考えられます。

毎年、その雛飾りを見る度に「私達が購入したかった」と話題に出てしまう事もあるそうです。

こんな状態になると気まずいですよね。

そこで、トラブルを避けるためにみんなが納得できる方法を2つ紹介します。

自分達で選ぶ

最近、多い購入スタイルに「自分達(両親)で選ぶ」という事があります。

これは、お祝いに祖父母達からお金を貰い、両親が自宅に合ったサイズの物を購入します。

両祖父母が遠方に住んでいるという方も多い事から両親が選ぶそうです。

スマホ等を使い写真を送って「これに決めました」「何日に下見に行きます」「このサイズを考えています」等のホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)が大切な方法です。

一緒に選ぶ

こちらが一番ベターな方法で多くの方が祖父母を含め、ひな人形を選びに行く様です。

言い方は悪いですが、祖父母が張り切ってしまい、大きな段飾りを購入しないように一緒に選べる利点もあります。

そして、デパートや人形店だと様々なメーカーや種類から選べるのも魅力です。

ネットなどで一緒に選ぶ事も可能ですが、衣裳の質感やお顔を実際に見てみる方がよさそうです。

コンパクトに飾れる人形の種類

「雛飾り」と言うと大きな8段飾りや5段飾りを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

最近の傾向としては、とにかくサイズも大きい物からコンパクトな物まで種類が豊富です。

これもやはり現代の住宅事情に関係がある様です。

親王飾り(収納型)

親王飾りとは、お雛様とお内裏様の二体の人形を飾るタイプです。

特に、この収納型は収納箱が台座になるので、収納箱から出せば飾り付けが完了します。

飾るスペース・収納スペース共に場所を取らないため、人気があります。

ケース飾り

ガラスやアクリルのケースの中に飾りが全て入っているタイプです。

箱から出せば飾り付け完了で、飾りや人形の正しい飾り位置に迷う事もありません。

サイズは様々ですが、親王飾りから右大臣・左大臣がセットされた物があります。

ケースがあるので、人形につくほこりも気になりません。

ケースを分解する事は出来ないので、このケースごと収納出来るスペースが必要になります。

木目込み人形

丸顔の可愛らしい姿が人気のコンパクトサイズで飾れるタイプです。

この丸顔に木目込みのボディを組み合わせて作られています。

着ている衣裳も作者の独創性や個性が感じられる物が多く、一つの人形が手の平サイズ位である事から、飾るスペースや収納スペースが小さい所も魅力です。

人形の表情も可愛らしく、落ち着いた雰囲気が人気です。

まとめ

ひな人形を選ぶ上で一番大切なのは、初節句を迎える娘さんのご両親が意思をしっかりも持つ事がポイントです。

その上で、両祖父母の気持ちを聞いてみんなが納得できる雛人形を見つけましょう。

一年に一度の女の子のお祝いの日、素敵なお節句になりますように。