2016年台風16号米軍最新進路-20日に西日本に大接近で警戒注意

米軍(JTWC)、ヨーロッパ(ECMWF)、気象庁の2016年台風16号の最新進路予想です。

日本の気象庁の台風予想とあわせ、世界的に予想精度が高いとされる米軍、ヨーロッパの台風予想情報をあわせて紹介していきます。

米軍

米軍の予想では、台風16号は20日午前に鹿児島県へ上陸。

その後、21日9時に東海地方へ進み22日3時には日本の東に抜ける予想が出ています。

つまり、西日本方面から東日本へ突き抜けていく危険性があるという予想です。

ヨーロッパ

ヨーロッパの予想では、19日から日本に接近し、上陸の可能性が高いという予想です。

台風が接近後、日本を縦断して温帯低気圧を引き起こし、東日本方面では大雨になる予想が出ています。

気象庁

気象庁の予想では、18日の15時頃に東シナ海にあった台風16号は1時間におよそ15kmの速さで北東へ進み、20日には九州方面に大接近するという予想です。

九州方面ということですが、西日本全面に影響を及ぼす可能性も高く、上陸のおそれもあるということです。

その後、台風は西日本を通過し、21日には東日本の太平洋側に移動するという予想です。

台風16号の特徴

今回の台風16号の特徴ですが、中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40m、最大瞬間風速は60m、中心から半径110km以内では風速25m以上の暴風となっています。

これだとあまりパッとこないかもしれませんが、ようするに、人が飛ばされるくらい強い風がふく台風だということです。

警戒要素

気象庁からは防災事項として次のような警戒・注意が呼びかけられています。

暴風・高波

19日夜〜20日は九州を中心とする西日本で暴風。

海はうねりを伴う大しけとなるおそれ。

19日にかけて予想される最大風速と波の高さは次の通り。

  • 九州南部:最大風速25m、波の高さ6m
  • 奄美地方:最大風速30m、波の高さ7m

21日にはこれが東日本の太平洋側に接近するので、21日は今度は東日本に暴風や高波の警戒・注意が必要になります。

大雨

19日は西日本を中心に雷を伴った非常に激しい雨。

20日は西日本を中心に、雷を伴った非常に激しい雨+局地的に猛烈な雨が降り、大雨となるおそれ。

この影響で西日本を中心に、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水やはん濫に警戒が呼びかけられています。

落雷や竜巻が発生する可能性もあり、激しい突風にも注意が必要です。

21日には、この大雨の範囲が東日本に広がる予想になっています。

高潮

19日は西日本を中心に潮位が高くなるところがあります。

海岸や河口付近の低地は、高潮による浸水や冠水の可能性があるので、警戒・注意が必要です。

防災知識

最後に、もしも台風の脅威にさらされてしまった場合にはどうすればいいのか?

自分の命を守るためにも最低限知っておいた方がいい防災知識を紹介します。

災害発生時

台風の通過中は絶対に外に出ない。

これは原則で、台風の脅威にある内は建物内で台風が通り過ぎるのを待つのが基本になります。

よく川や田んぼ、用水路の様子を見に行ったりする人がいますが、これはかなり危険ですのでそういった人がいたら必ず引き止めてあげてください。

エレベータは使わない

災害発生時はエレベータを使わない方が得策です。

なぜかというと、災害発生時にエレベータを使うとエレベータに閉じ込められてしまう危険性があるからです。

台風の影響で地下にある電気室や機械室などが浸水してしまい、エレベータが停止するというケースもあるので、エレベータは使わないようにしましょう。

おわりに

以上、2016年の台風最新予想についてでした。

今回の台風は規模が大きく、季節的にもいよいよ秋らしくなり台風本番の時期でもあるので注意が必要です。

連休と重なって残念ですが、台風が過ぎてから遊びにいっても遅くはありません。

スポンサーリンク

フォローする

ブログをメールで購読

メール購読:メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

関連記事

あなたにおすすめな記事