ブラック企業大賞とは?2014年ノミネート企業

ブラック企業に負けないガッツポーズ

ブラック企業という言葉はネットスラングとして 2008年頃から急激に社会へ浸透していきました。

この頃にブラック企業を題材にした書籍が多く発売され、

「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」は映画化もされました。

もともとの意味合いとしては、反社会組織との繋がりを持っていたりする 健全性が低い企業を指して使われていたようですが、ネットで浸透するうちに 劣悪な労働環境の会社を指して使われるようになっていきました。

反対に健全性が高く、労働環境が良好な企業はホワイト企業と呼ばれています。

ブラック企業大賞とは?

ブラック企業大賞は、2012年と最近できたものです。

ブラック企業の指標

労働条件に関する指標 長時間労働 長時間過密労働 低賃金 残業代未払い 育休・産休などの制度の不備
職場環境に関する指標 セクハラ パワハラ いじめ
雇用に関する指標 派遣差別 派遣依存度 求人票でウソ
企業の健全性に関わる指標 労組への敵対度 コンプライアンス違反

また、ブラック企業の定義づけもされています。

簡単にまとめると、

” 法に触れるようなグレーゾーンな仕事をさせ、 暴力や権力などでおどして従業員がノーといえない環境を作っている企業 “

のことです。

2014年ノミネート企業

第3回ブラック企業大賞のノミネート企業はこちら 動画に詳しいノミネート理由が述べられています。

この中には経済産業省からホワイト企業に認定されている企業もあります。
企業ではないですが、特別枠でのノミネートもあるようです。 

どうなるブラック企業

ブラック企業の実態が表面化し、問題意識が強まることによって 労働環境も改善されるはずです。

企業側にとっても、労働環境が良好な企業には人材が定着しやすいので長期的な目線で見ればプラスになります。

ヒト・モノ・カネの三大資源を使い捨てするなんて本来はもったいないですよね。
雇用の流動化の実現を目指している今、 労働環境に関する問題はますます注目されるでしょう。

アベノミクスが叫ばれていますが、雇用状況を改善し景気を上向けたいなら
このような面からのアプローチも必要になってくるでしょう。

そのときのためにも、この委員会の目的が達成できる日が早く来ることを願っています。