参拝マナー、知らなきゃ恥かく「二拝二拍手一礼」のやり方

雷門

初詣のマナーを知っていますか?

神社やお寺に行くと、思った以上に人でごった返していてビックリします。

大勢の人が、初詣をするために並ぶわけですが、
いざ、自分の番になったとき、あなたはどうしますか?

前の人や、横目で隣の人をみつつ、
お賽銭を投げ入れて、手を合わせ、頭を下げて、
一連の流れを真似してお願いしているだけじゃありませんか? 

せっかくの初詣ですから、正しい参拝のやり方を覚えて、
新年開始早々、すがすがしくスタートを切れるようにしましょう! 

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喪中のときは、初詣に行くのを避けた方が良いのか

よく喪中のときは、新年の挨拶は避けた方が良いという
お話しを聞きますが、初詣はどうなのでしょうか。

実は、喪中の方も初詣へ行っても基本的には問題ないそうです。

お正月は神道の行事ということで、お参りに行っても良いのです。

しかし、都道府県や神社仏閣によって考え方が違うので、例外もあります。

そもそも、喪中の場合は、人が集まる賑やかな場所へ向かうには
気が引ける方も多いと思います。

一応、忌明けを過ぎれば、服喪中であっても、
初詣に行ってもよいと認めている神社もあります。

ですが、一番いい方法は、行く必要があるならば、
神社仏閣へ問い合わせ、事情を話してみるのが一番確かな方法になります。

ちなみに「忌明け」というのは、服喪の期間が終わる事を指し、
仏教なら49日、神道なら50日祭と言われています。

二拝二拍手一拝とは

参拝のマナーとして、「二拝二拍手一拝」があるのは知っていますか?

いい大人であれば、知らないと恥ずかしい思いをするかもしれないほど、
参拝のマナーの中ではメジャーなものになります。

「拝」とは、最敬礼という意味のようで、
最敬礼を2回行うということは、
より深い尊敬を表すということになります。

奈良時代までは、貴族に挨拶をする際にこの二拝と、
手をパンパンと、二拍手が行われていました。

平安時代以降は二拍手を省き、二拝という行為だけに変わりました。

しかし、神様に対しては現在でも二拝と二拍手の風習は残っており、
明治時代になって「二拝二拍手一礼」という作法を基準としました。

中には、伊勢神宮の八度拝や出雲大社の四拍手など、
一部の作法を継承しているところもあるようです。

これらの特殊な神社仏閣でも、一般の参拝者は、
「二拝二拍手一礼」の基本の作法で参拝することには問題ないようです。

なので、安心してこのお作法をマスターしていきましょう!

どのように「二拝二拍手一礼」を行うか

まず、神前に立ち、深い「おじぎ」をします。

角度は約45度です。

次に、「拝」です。「さらに深いおじぎ(90度)」を2度します。

目安は、両手の中指の先端が膝の頭に触れる位置です。

そして、体を戻し、

胸の前で手を合わせ、拍手を2回します。

手を合わせる際、
右手を左手の第一関節までずらし、
拍手を2回行った後に右手を左手と合わせます。

そして、手を合わせたまま、お祈りします。

そして、お祈りが終わった後、「拝」を1度します。

最後に、「おじぎ」をし、これにて終了です。

「二拝二拍手一礼」をする意味

拍手には、鈴と同じ効果があると言われており、
邪気を払うといった意味や、神様を呼び出すという意味で行っています。

稀に「かしわで」といわれることもあるそうですよ。

また、神社では拍手をしますが、
寺院では手を合わせ、合掌するだけで良いそうです。

しっかりお祈りをすれば、もしかしたら今まで届かなかった
願いが届くのかもしれません。 

日本の文化はなかなか複雑で、奥深さを持っています。
知っている人は知っている常識なので、恥ずかしい思いをしないよう、
言葉だけでも覚えておきましょう! 

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